細野ビルヂングからのお知らせ

メディア掲載

阪神・淡路大震災から10年・記念事業
神戸ウォーカー PART II 芦屋編
ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸:ライト設計)から六麓荘を歩く

主催/大阪府建築士会
企画/国際委員会
協賛/淀川製鋼所

とき 2005年3月5日(土)
13:00集合〜16:00頃解散予定
集合場所 阪急芦屋川駅
コース 阪急芦屋川駅〜旧山邑邸(ヨドコウ迎賓館)見学〜セミナー(朝日ケ丘レックスマンション集会室)〜六麓荘町ウォーキング〜解散
定員 40名
参加費 1,000円
講師 細野房雄氏(細野ビルヂングオーナー)
コーディネータ 森田茂夫(国際委員会委員)

 

阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた芦屋市

あの忘れ得ぬ日から10年経った今、大きなダメージを受けながら修復されたフランク・ロイド・ライト設計によるヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)を訪ねます。ライトが設計した住宅では日本で唯一、創建時=1924年)の姿を留めるもので、国の重要文化財に指定されています。その後、住人が力を合わせ、みごとな再建を遂げた朝日ケ丘レックスマンションの集会室にて、六麓荘の開発や芦農高等女学校(現芦屋大学)を手がけた細野組の子孫である細野房雄氏に、六麓荘開発のコンセプトについてお話頂き、先進的なまちづくりがなされた芦屋市六麓荘町を歩きます。昭和4年開発当初からコンクリート舗装や無電柱を進めていた極めて新しいセンスが、現在においても決して色あせてはいないことを実際に体感してみて下さい。

ヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)

 アメリカが生んだ20世紀最高の建築家の一人であるフランク・ロイド・ライト設計のヨドコウ迎賓館(旧山邑邸)は、ライトが設計した住宅では日本で唯一、創建時(1924年)の姿を留めるもので、囲の重要文化財に指定されている。高低差のある難しい地形の中で、いくつかの軸線に沿って部屋が配置されており、公私の空間の使い分けや角度をなしたそれらの接合部の処理は見事である。

※一般の万の参加も受付けます。(会費同額)

お問合せ

E−maiI:info@aba-osakafu.or.jp
〒540-0011 大阪市中央区農人橋2−1−10 大阪府建築士会