細野ビルヂングからのお知らせ

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平成17年度 大阪楽座事業

大阪府では「文化的価値の高い歴史的建造物を活用してまちを楽しむ。」事業を展開していますが、このたび細野ビルヂングの林英世「ひとり語り」が平成17年度事業に採択されました。

大阪楽座事業とは

(大阪府の募集要項を転載します)

 大阪府には、永く受け継がれてきた塵史的建造物が数多く残されています。これらの建物は、社交場や宗教施設、橋や駅舎など、人々の交流拠点やコミュニティの中心として、あるいは、活力ある大阪を支えてきた産業拠点であるとともに、文化面でも重要な役割を担つていました。

 歴史的建造物は、「商都大阪」「上方文化の中心地 大阪」を象徴する・貴重な歴史的・文化的財産であるにもかかわらず、近年の都市再開発や生活様式の変化等により、次第にその数が滅少しています。一方、長引く経済不況や東京一極集中化などを背景に、これまでの長い歴史の中で培われてきた「大阪文化」の活力低下が懸念されています。このような中、府民一人一人の自主的、創造的な活動の積み重ねによる大阪文化の振興に期待が寄せられています。

 そこで、そのような府民の自由な発想による取り組みを支援するため、民間団体が歴史的建造物を活用して行う文化的活動を公募し、優れた事業に助成する「大阪楽座事業」を実施します。この事兼の展開により、多くの府民の皆様に歴史的建造物に目を向けていただき、歴史的建造物のもつ集客、コミュニティ形成といった機能を再生させ、ひいては、文化の力による「まちの賑わい」の創出や「大阪の活性化」をめざしています。

 この事実においては、文化を、音楽や美術、演劇といった芸術だけでなく、生活文化、娯楽や食文化などを含め、非常に幅広くとらえています。いわゆる文化振興を目的とした取り組みを行っている団体だけでなく、様々な分野で活動されている団体にも参画していただくことで、府民が主役となる文化振興を進めていきたいと考えています。

「大阪楽座事業」の名称は、「楽市・楽座」に由来しています。織田信長の行った「楽座」の政策は、古い慣習を断ち切り、門戸を開放することにより、商工業の自由化を図ったものです。また、「楽」の字が意味するとおり、楽しむことそのものも意味します。さらに「座」という言葉には、歌舞伎座などに表されるとおり、劇場といった意味もあります。大阪府では、座を広く「文化活動の場」と捉え・「歴史的建造物」が広く府民一般に開かれ、誰もが楽しめる文化振興の拠点として活用されるよう願いを込めて、「大阪楽座事業」と名づけました。

平成17年度(上半期)採択事業

○団体名:ラ・ブームメント
事業名:林英世 ひとり語り
事業概要:歴史的建造物と文学作品のコラボレーション
<五風荘(岸和田市)、旧杉山家住宅(富田林市)、細野ビルヂング(西区)で平成17年8月から9月に予定> 

○団体名 :Two-Seater
事業名:成長するクラシックビル展
事業概要:近代建築物再生の歴史を絵、写真等で展示
<フジハラビル(北区)で平成17年8月から9月に予定>

○団体名:天満天神御伽衆
事業名 :造り物「乾物の猩猩舞・蜆の藤棚」
事業概要:江戸時代後期に流行した造り物の作成、展示
<天満宮(北区)で平成17年7月に予定>

○団体名 :財団法人 泉佐野市公園緑化協会
事業名:町屋ジャズ
事業概要:歴史的建造物を舞台としたジャズイベント
<旧新川家住宅(泉佐野市)で平成17年4月に予定>

○団体名:大オオサカまち基盤
事業名:大大阪サロン2005−夏
事業概要:近代建築活用に関する展示、シンポジウム等
<芝川ビル(中央区)で平成17年7月に予定>

○団体名:パフォーマンスインミュージアム実行委員会
事業名:古典の新芽シリーズVol.02能の試み、フルートの囃子で能を舞う
事業概要:能とフルートのコラボレーション
<大阪倶楽部(中央区)で平成17年9月に予定>